大阪城梅林について

【 大阪城梅林について 】

back003_3.jpg   満開の頃はまさに“桃源郷” 大阪城梅林がもっとも多くの花に包まれるのは例年二月末から三月上旬にかけてのあたり。この頃の大阪城は東半分が梅の芳香に包まれると言っても過言ではないほどのすばらしさであり、是非とも足を運んでいただきたいと思う。

  ただこの梅林の場合、早咲きから遅咲きまで実に数多くの品種が揃っており、例年年末から3月下旬にかけての長期にわたって何らかの梅花を楽しむ事が出来るのが大きな特徴。それぞれの時期にその時ならではの良さがあるので一度といわず出来れば複数回足を運んで移りゆく花の姿を楽しむ事をおすすめしたい。

沿 革

 今では大阪を代表する早春の風物詩として毎年多くの観梅客で賑わうこの梅林の歴史は意外と新しい。 1972(昭和47年)10月、大阪府立北野高校(旧制北野中学)開校100周年事業の一環として同校の同窓会(六稜同窓会)より大阪市に寄贈された22品種、880本の梅の木を元に大阪城二の丸東地区に梅林が造成され、1974年3月に開園したのがその始まりである。開園当初は現・梅林の北西部分0.5haだったが1986年に現在の規模に拡張され(1.7ha)、その時に33品種、1055本と大きく成長。その後は毎年のように移植と補植を繰り返し、今では品種の豊富さにかけては西日本随一といえる規模の梅林になっている(2006年3月現在、97品種、1240本)。


歴 史

 ここは大阪城の中では『市正曲輪(いちのかみくるわ)』と呼ばれているところ。その由来は豊臣時代に片桐市正(いちのかみ)且元の屋敷があったことに由来する。 江戸時代には城内警備に当たる大番職を助勢する加番職のための三つの屋敷(加番小屋)が南から順に立ち並んでいた場所で(戊申戦争時に全て焼失)、明治期から太平洋戦争終結時までは全域が陸軍関連の施設となっていた。 戦後は梅林が造成されるまで上等とは言えない運動場に整備され、主に大阪府警機動隊の訓練場として使われていたという。


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Contents

2014年の開花状況

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2013年12月14日から2014年3月27日までの開花状況をお伝えしました。

大阪城梅林について

20120320_36.jpg大阪城梅林の魅力をスライドショーで紹介します。沿革、歴史などはこちらから。

地図・アクセス

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大阪城梅林の花図鑑

20130303_42.jpg大阪城梅林で見られる98種の花達を写真で紹介します。

写真でみる大阪城

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