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通天閣に登る

これでいいのだ!?

最終更新 2001.8.19


日立のマークがはずれてる。結構レア!
撮影 2001.8.19

 ここに足を一歩踏み入れると、なんだか時間の流れが止まっているような感覚に襲われる。何やら雰囲気が昭和30年代の温泉旅館ぽいのだ。卓球台に「マルカンす」広告入りのお見合い鏡・・・そして、その感覚は展望台へ上がる際のやたらとノロいエレベーターの中で、さらに増幅されてしまう。確かにこうした停滞した雰囲気が通天閣の魅力の一つではあるのだが、どこか投げやりムードが漂ってしまっているのも事実。

 東京タワーのように目新しいパビリオンを次から次へと入れ替えていくのも一つの営業努力だろうが、通天閣にそんなハイカラなものは似合わない事を通天閣観光さんは、とうの昔に御存知なのだろう。ただ、そうは言いながらも通天閣観光さんは地道に努力を続けていらっしゃる。エレベーターの改装も順次行われており、最後に残った旧式展望エレベーター一基もお盆休み明けから改修工事に入るという。
 
 また、一度登ってしまえば展望台からの眺めは実にすばらしい。天気が良いと生駒、六甲、泉南の山々はおろか、淡路島、明石海峡大橋のあたりまで見渡せる。近所に住んでいたらたまに足を運びたくなるのがよくわかる。


 「なんでこんなにノロいんのん?」と展望エレベーターの中で係員に文句をつける大阪のおばちゃん。

 たまりかねたように「このエレベーターが最後まで残っていた旧式の一基でして、明日から改装工事に入ります、、」と申し開きする係員。

 「うわぁ〜!ウチら、最後の貴重な経験しとるんや〜!」「よかったワぁ〜」とみんなで盛り上がるオバちゃんたち。

         ・・・ほとんど、マンガの世界です (^^ゞ

            
展望エレベーターの中から
 (2001年8月19日(日)昼下がりの実話)

円形エレベーター乗り場。横では餃子の王将も営業している。生ビール2杯飲めばもう1杯のサービス券進呈というキャンペーン実施中。のんべの方はどうぞ
同じく円形エレベーター乗り場のエントランスサイン。通天閣をこよなく愛する作家、藤本義一氏に執筆いただいたとか。パンフレットによるとこの文字の中に4つの文字が隠されているというがわかる?
(実物を見ないとわからないそうです)
色があせかけたNHK連続ドラマ「ふたりっ子」のポスター。いつまで貼っておくつもりなんだろ?
展望券売り場横の休憩所。日立のハイビジョンテレビが置いてある。椅子に座って高校野球に興じる人たちは明らかに近所の人たちだ。そう、ここまで上がる分には料金タダだった。クーラー効いてるし、、、
通天閣名物「マルカンす」!なんでこんなものが、と思いきや、結構な人だかりで、みんな楽しそうだ。
ゲーム機に卓球台まであるんだぞ!!でも、卓球台で盛り上がっている人たちも、明らかに近所の人たちだ。
5階展望台の「ビリケンさん」。皆が足の裏をさわる、、、(通天閣の豆知識参照)
その結果、ビリケンさんの足の裏はこうなる、、、
2階円形エレベーター乗り口。お帰りはこちら。近年、改修されてきれいになった。しかし、入り口の通天閣の両脇になぜか並木のイラストが。パクリ精神はやっぱり健在みたい。
円形エレベーターホール出口から南側を望む。少し前までこのあたりにはマッサージなんかの「大阪チック」な看板がいっぱいあったのに、、

たこクラゲ
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